(令和4年11月24日)新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

 

山梨県内の新型コロナウイルス感染症の感染者数は、令和4年11月23日の公表では、新規感染者数1,226人、累計11万9,453人となり、2日連続で1,000人を超えました。また、11月22日付の新聞報道では、10万人当たりの感染者数が全国で7番目に高い水準とされています。
11月に入ってから、全国的にも急拡大しており、第8波が到来したと実感しております。

 

穏やかな陽気が続き、秋の行楽シーズンということもあり、人の移動、地域間の交流も再開しつつある中、今後、気温の低下による暖房器具の利用に伴う密閉された空間での活動が増えることから、さらなる感染拡大が懸念されます
また、季節性インフルエンザの流行の時期と重なることから、併せてインフルエンザへの感染防止対策も必要となります。

 

新型コロナウィルス感染症の重症化に対する最大の予防策が、ワクチン接種であることは変わりなく、本市においても、引き続きワクチン接種を推奨してまいります。特に効果が高いとされているオミクロン株に対応したワクチン接種を希望される方は、その前に初回接種(1・2回目)が必要となるため、年内に初回接種を済ませるようご検討ください。

 

これから年末年始にかけ、移動や会食の機会が増えますが、引き続いて感染拡大防止と社会生活の両立のため、3密回避、適切なマスク着用、手洗い手指消毒、定期的な換気など基本的な感染対策の徹底をお願い申し上げます。

 

令和4年11月24日

中央市長  望月   智