(令和5年3月15日)新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

 

日ごとに暖かさを感じるようになり、本格的な春の訪れも近づいてきました。

市民の皆様をはじめ、医療従事者等の皆様には、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策への取り組みにご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。

全国的に感染者数の減少傾向が続き、県内では先週より2桁の感染者数にとどまっております。このような状況の中、先般、国における新型コロナウイルスに関するマスク着用の考え方の見直しがされ、令和5年3月13日から、「個人の主体的な選択を尊重し、マスクの着用は個人の判断に委ねる」こととなりました。

この方針を受けて、市といたしましては、ご自身への感染や周囲の方に感染を広げないための、着用を推奨する場面における感染防止対策として、マスクの着用をお願いいたします。

主にマスク着用が推奨される場面としましては、医療機関への受診時や訪問時、混雑した電車等に乗るときなどが想定されます。特に、高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や施設等に従事する方においては、着用を推奨いたします。

庁舎内におきましても、来庁者へのマスク着用は個人の判断に委ねることといたしますが、職員につきましては、引き続きマスクの着用を行っていきます。

あわせて、本人の意思に反してのマスクの着脱を周りの方が強いることが無いよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いいたします。

今後は、市内施設の利用に関するガイドラインの見直しや、イベント等の再開を積極的に行い、Withコロナにおける社会経済活動の活性化に向けて取り組んで参ります。

市民の皆様には、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

                              令和5年3月15日

中央市長 望月 智