中央市液状化ハザードマップ
中央市 液状化ハザードマップ(平成25 年3 月)
液状化ハザードマップとは
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、首都圏においても液状化現象が発生し、住宅や道路、ライフライン等に大きな被害を及ぼしました。
発生の切迫性が指摘されている東海地震において、液状化は本市に大きな被害を及ぼすことが想定されています。
液状化による被害を軽減するためには、市民の皆様が、液状化のしくみや危険性を正しく理解し、地盤の状況や建物の特性に応じた対策をおこなっていくことが重要となります。そのためには、まず、液状化の可能性が高いと想定される地域を市民の皆様に認識していただくため、「中央市液状化ハザードマップ」を作成しました。
注意事項
この液状化ハザードマップは、山梨県の作成した東海地震による液状化危険度マップ(平成25年3月)に基づき、中央市における液状化の危険度を100メートルメッシュ(100メートル×100メートルの編目)で予測しています。液状化の危険度が高いからといって、そのメッシュ内で必ず液状化が発生するという事ではありません。また、液状化の可能性が低い場所で液状化が発生した場合でも、その土地の性状や建物の構造によっては、大きな被害になることがあります。
この想定結果は、ボーリング資料等に基づき自然状態での地盤の危険度を予測したものであり、宅地造成地の盛土部や、池、河川、水田等を埋め立てた場所などでは、局所的に液状化が発生し、被害を受ける可能性があります。
液状化の想定結果は、危険度を示す液状化指数に基づき、極めて低いから極めて高いまでの4段階で表示されています。なお、この液状化ハザードマップの色分けは、あくまでも予測結果であることをご理解のうえ、ご活用ください
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