令和7年度 高齢者インフルエンザ予防接種について
令和7年10月1日から高齢者等を対象として、主に個人の重症化予防を目的とし、定期接種(B類)として実施します。
ただし、接種開始時期は医療機関によって異なりますので、接種を希望する医療機関へ確認をお願いします。
インフルエンザ予防接種について
インフルエンザの予防の基本は予防接種を受けることです。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果は、約5か月間持続するとされています。
従って、毎年インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが大切です。
高齢者の発病予防や重症化防止のため、高齢者インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。
※新型コロナワクチンとの同時接種は可能です。
なお、ワクチン接種は強制ではありません。(接種の努力義務や接種勧奨はありません。)
ワクチン説明書や医師の説明等からワクチンの効果と副反応のリスクの双方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。
予診票について
令和7年度高齢者インフルエンザ予防接種の予診票は、定期接種の対象者宛に個別通知でお送りします。
10月1日の接種開始に合わせて発送しますが、万が一予診票が届かない等ありましたら、再発行手続きが必要なため、中央市役所こども健康部健康増進課窓口または玉穂支所及び豊富支所まで来庁してください。
※令和7年11月1日から令和8年1月31日の間に65歳の誕生日を迎える方への個別通知は、誕生月の前月下旬にお手元に届くように順次発送します。
※接種当日の病院内混雑防止のため、事前に予診票の記入にご協力をお願いします。
定期接種の対象者(中央市に住民票がある方)
1.接種日に65歳以上の人
※65歳の誕生日前に予防接種を受けた場合は助成(公費負担)の対象になりませんので、必ず65歳以降に接種してください。
2.接種日に60歳〜65歳未満の人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人(障害者手帳1級相当)
※対象者2に該当する人で、接種を希望する人は、予診票を交付しますので、障害者手帳または医師の意見書を持参のうえ、中央市役所こども健康部健康増進課窓口または玉穂支所及び豊富支所まで来庁してください。
実施期間(接種可能期間)
令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで
公費負担額
定期接種対象者については、接種費用の一部を公費で負担します。
公費負担額:2,500円
※医療機関ごとに定める接種費用から2,500円を差し引いた金額が自己負担額となります。
※助成を受けられるのは、令和7年10月1日から令和8年1月31日までの期間中1回のみです。なお、2回目以降の接種は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
※生活保護受給者及び特定中国残留邦人等支援給付受給者は、予診票とともに予防接種費免除券を持参した場合に限り、市が接種料金の全額を負担します。(事前に免除券の申請・交付の手続きが必要となります)
接種方法
事前に医療機関に問い合わせのうえ、予診票、マイナンバーカード(健康保険証)、自己負担金を持参し、接種をしてください。
接種可能医療機関
中央市内の接種可能な委託医療機関の一覧です。
事前に接種希望の医療機関に、診療日時やワクチン接種実施の有無などを確認してください。
なお、記載場所以外(市外等)であっても接種可能な場合があります。
令和7年度 市内インフルエンザ予防接種協力医療機関一覧 (PDFファイル: 36.2KB)
生活保護受給者及び特定中国残留邦人等支援給付受給者の免除申請について
対象の方は無料で予防接種が可能となります。
あらかじめ申請が必要となりますので、中央市役所こども健康部健康増進課窓口または玉穂支所及び豊富支所まで来庁してください。
医療機関の皆さまへ
予診票について
中央市では、定期接種の対象者宛に予診票を送付しています。
予診票の紛失等の申し出があった場合は、中央市役所こども健康部健康増進課(電話055-274-8542)まで連絡をしていただきたい旨お伝えください。
※予診票の再発行を行います。
請求方法について
毎月の接種分の予診票を、「予防接種料金請求書(B類疾病)」と併せて接種日翌月の10日までに中央市役所こども健康部健康増進課まで送付してください。
詳しくは下記リンクよりご確認お願いいたします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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こども健康部 健康増進課 健康増進担当
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8542
ファックス:055-274-1125