スロージョギング
家の中でもできる‼スロージョギングをやってみよう
健康の維持・増進のために有酸素運動は欠かせません。そこで、運動不足解消、免疫力向上のためにスロージョギングを紹介します。
スロージョギングの最大の魅力は、楽しく走りながら余分な脂肪を燃焼し、「疲れない」というところにあります。頑張らずにゆっくり走るからラクなだけでなく、膝などの関節への負担も少なくすみます。
スロージョギングは継続しやすく、効果が高い有酸素運動ですので、体力がつき、健康になり、活力が湧き、毎日身体を動かすことが楽しくなるはずです。
期待できる効果
スロージョギングは生活習慣病の予防・改善だけでなく、さまざまな効果が期待されています。ダイエットを目標に始める方も、さらなる効果まで手に入れることができます。新型コロナウイルスで外出ができない今、ストレス発散の一つとして始めてみてはいかがですか。
1.ダイエット効果(体脂肪燃焼)
2.生活習慣病の予防・改善
3.免疫力アップ
4.膝痛・腰痛の改善
5.精神の安定
スロージョギングの効果的な走り方(ポイント)
1.背筋をまっすぐキープ
まずは、姿勢を正しくキープすることを心掛けましょう。
目線は遠くを見据え、あごは軽く引きましょう。
(猫背にならないように注意しましょう。)
足を前に踏み出そうとする意識が和らぐため、疲れにくくなります。
2.肘は軽く曲げて自然に
肘は90度くらいに曲げて、体側に沿わせましょう。
手は軽く握って拳を作り、肩の力を抜いてリラックスした状態で走りましょう。
3.歩幅は小さくリズミカルに
歩幅は小さく、小刻みにジャンプするイメージの走り方です。
一定のリズムで、1歩が10cm~40cm程度の小さい歩幅を意識して、1分間に180歩を目指しましょう。
ポンポンポンと小刻みなリズムで軽快に動き、進むペースはゆっくりになるよう調整しましょう。
4.かかとで着地しない
かかとを上げたまま、足の指の付け根あたりで着地(フォアフット着地)するようにしましょう。
その場で軽くジャンプをした時に、初めに床に足が着くところが正しい着地ポイントです。
つま先走りになると、ふくらはぎを痛める可能性があるので、つま先で着地しないように注意しましょう。
上記の4つのポイントを踏まえて、前に進まず足踏みをすることによって、室内でも気軽にできる簡単な運動です。
<スロージョギングのポイント>
<足の付け根の位置>
スロージョギングの時間と距離の目安
1日20~30分程度のスロージョギングをおすすめします。
10分を2回に分けてもOKです。
スロージョギングはウォーキングに比べて約1.6倍のカロリーを消費すると言われています。
無理なく続けられる・ケガの心配が少ないなどの理由から、体力に自信のない方や運動不足気味の方にはちょうど良い運動になります。
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