生活困窮者自立支援事業

生活困窮者自立支援事業とは

生活困窮者自立支援制度は、経済的に困窮し最低限度の生活を維持することができなくなるおそれがある方へ、包括的な支援を行い、生活困窮者の自立を促進する制度です。

事業内容

事業名 概要
自立相談支援事業 生活困窮者の抱える課題を把握し、個々の状態にあった自立に向けた支援計画を作成し、関係機関と連携して包括的な支援を行います。
住居確保給付金事業 離職等により住居を失ったまたは失う恐れのある方を対象に、家賃相当額(上限額あり)を支給します。安定した住居の確保と就労に向けた支援を行います。※支給には資産収入や求職活動等一定の要件があります。
一時生活支援事業 住居のない生活困窮者に対し、緊急一時的な宿泊場所や食料等を提供し、自立に向けた支援を行います。
家計改善支援事業 家計状況を家計表等を作成して「見える化」し、家計管理の視点から必要な情報提供や助言・指導等を行うことにより、相談者自ら家計管理ができ、早期に生活が再生されるよう支援します。
就労準備支援事業 就労を希望しているものの、生活リズムが崩れている、社会との関わりに不安を抱えているなど、すぐに就労することが困難な方に対し、基礎能力の形成からの支援を行います。
子どもの学習・生活支援事業 子どものいる生活困窮世帯(生活保護世帯・就学援助世帯等)の貧困の連鎖を防止することを目的に、子ども(小中学生)への学習支援を行います。子どもの学習支援や様々な体験を通しての生活支援、保護者への進学相談などの支援を行います。

 

相談窓口

生活困窮者の相談は中央市社会福祉協議会に業務委託しております。相談を希望の方は市社会福祉協議会までお問い合わせください。

名称:中央市社会福祉協議会

所在地:中央市下河東620番地(玉穂総合会館内)

電話:055−274−0294

受付時間:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分

 

※子どもの学習・生活支援事業 利用希望の方へ

子どもの学習・生活支援事業は、株式会社EPICに業務委託して実施しております。

<問い合わせ・申込み先>

株式会社 EPIC(エピック) 055−225−5460

10:00〜18:00 月曜日から土曜日(木曜定休・祝日・年末年始を除く) 

 

子どもの学習・生活支援事業チラシ(PDFファイル:282.5KB)

 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 福祉課 ふくし連携支援担当
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8544
ファックス:055-274-1125

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