短冊に書かれた願い事を天に届ける
願いが届きますように
短冊を用意して、来庁者の方や職員に願い事を書いてもらい、笹に飾っていただきました。
そんな願い事を少しご紹介します。
・おおきくなったらアイドルになりたいです
・怪我が少しでも回復しますように
・夏大会 決勝まで勝ち進みますように
・家族みんなが健康で幸せに暮らせますように
・嵐ライブ 当選
・みんながしあわせになりますように
皆さん、さまざまですね。
書いていただいた短冊は神社でお焚(た)き上げしてもらう予定です。
「お焚き上げ」とは、魂や念が入っているものを火で燃やして清める儀式です。
また、短冊に書かれた願い事を天に届けるという意味合いもあるそうです。
神社によっては、七夕飾りや短冊の「お焚き上げ」を受け付けているそうなので、興味のある方は、事前に神社に確認してみましょう。
地域によっては七夕祭りなどで七夕飾りや短冊をまとめて「どんど焼き」のようにお焚き上げしてくれるところもあるそうです。
豆知識
そうめんがなぜ七夕の行事食になったのか?
・七夕の風物詩、天の川にそうめんを見立てた。
・そうめんを織り糸に見立てて、織物の上手な織姫のように女の子の裁縫や芸事が上手になりますようにという願いがこめられている。
・食べやすく栄養が豊富なそうめんで健康を祈る。
といったことからだそうです。
今年の夏も暑くなりそうなので、食欲のないときは冷たいそうめんをいただいて、厳しい夏を乗り越えましょう。