国内で麻しん(はしか)が流行しています

国内での麻しん(はしか)の報告数は2023年以降増加しています。本年も前年を上回る勢いで報告数は増加しており、渡航先で感染し帰国後に発症する例や感染経路が不明な例も増えています。

令和8年4月7日にも峡南地域で、麻しん(はしか)の患者情報が報告され、中央市内のスーパーを利用していたことも報告されました。

麻しん(はしか)について

  • 麻しん(はしか)は感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱、発しんの症状のほか合併症により致命的な事態を招くこともあります。 麻しんは初春から初夏にかけて流行するため早めに接種しましょう。
  • 風しんでは、妊婦が妊娠初期にかかってしまうと先天性風しん症候群による、多発奇形の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
症状

発熱、上気道炎症状(咳、鼻水、喉の痛みなど)、結膜炎症状(目やに、結膜の充血など)等の症状が現れます。2〜3日後に39℃以上の高熱、発疹が出現します。中耳炎、肺炎を合併しやすく、まれに脳炎も発症します。

感染経路

麻しんウイルスによる空気感染、飛沫感染、接触感染

感染可能期間

発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間

治療法

特別な治療法はなく、症状を抑えるための治療が中心となります

麻しん(はしか)と思われる症状が出たら

発熱・せき・鼻水・眼の充血・発しん等の麻しんの疑いのある症状が出た場合は、他の人との接触を極力避けて、早めに医療機関に受診してください。
なお、医療機関を受診される場合は、事前に電話で「麻しんに感染しているおそれがある」ことを伝え、可能な限り公共交通機関を用いることなく受診してください。

麻しん(はしか)予防のために

麻しん(はしか)の予防には予防接種が有効です。

麻しん(はしか)は感染力が非常に強く、空気感染もするため、手洗い・うがいやマスクの着用だけでは感染を防ぐことができません。

麻しん(はしか)を発症した場合、感染を拡大させる恐れがあるため、母子手帳などで予防接種歴を確認し、定期予防接種を2回受けていない方や予防接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、接種を検討しましょう。

定期予防接種

定期予防接種では、麻しん風しん混合ワクチン(希望すればどちらか片方も可能)は2回の接種が必要です。対象の期間中は無料で予防接種を受けることができます。
※期間を外れると有料となります。

1期:生後12か月から生後42か月に至るまでの間

2期:5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(年長相当)

任意予防接種

これまでに麻しんの予防接種を受けたことがない、または麻しんに感染したことがない定期予防接種の対象年齢以外の人も、麻しんから自分を守り、かつ感染源とならないよう、任意での予防接種をご検討ください。
特に、次の方については任意接種が推奨されています。

(1)医療関係者
(2)児童福祉施設等の職員
(3)学校等の職員

関連リンク

対象者や検査の流れは、山梨県感染症対策センターのホームページにてご確認のうえ、中北保健所(韮崎市本町4丁目2-4)へ電話(0551-23-3074)にてお申し込みください。

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 健康増進課 健康増進担当
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8542
ファックス:055-274-1125

メールでのお問い合わせはこちら