令和4年11月29日に開会した「第4回定例議会」での市長からの行政報告及び議案の提案理由を公開します

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本日ここに、第4回市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆さまには公私ともにご多忙の中、ご出席をいただき、心よりお礼を申し上げます。

今年も残すところ約1ヵ月となりましたが、依然として新型コロナウイルス感染症の収束は見通すことができず、さらにはウクライナ情勢による物価高騰に円安が拍車をかけており、これらを要因とした社会経済活動の低迷により、市民生活や事業者の皆さまの活動に、大きな影響と不安を与え続けられた1年であったと感じております。

私の1年を振り返りますと、市長選挙に始まり、多くの市民の皆さまの信任を得て、新たにふるさと中央市の市政運営の大任を担わせていただくこととなり、就任と同時に感染症対策と社会経済活動の両立に全力で取り組んで参りました。併せて、政治信条である『市政は市民一人ひとりが主人公』を基本とした、市民の皆さまに寄り添った市政運営を常に心掛け、公約に掲げた主要施策を、優先順位をつけながら、まだまだ志半ばでありますが、一歩ずつ進めることができた、きわめて充実した1年であったと実感しております。

これもひとえに、議員の皆さまをはじめ、市民の皆さま、事業者の皆さまの力強い支えがあったおかげでありますので、改めてこの場をお借りして、深く感謝を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症につきましては、県内においても変異株による感染者数が急増し、8月には医療提供体制が一時、危機的状況となりましたが、医療従事者の皆さまや福祉・介護関係の皆さまの懸命な努力と、市民の皆さまや事業者の皆さまが強い危機感を持って、感染対策にご協力をいただいたことにより、危機的状況を回避することができました。

現在、全国をはじめ県内においても感染者数が急増しており、今月中旬の国の専門家組織の会合等では「年内における流行のピーク到来の可能性があること」や「新たな波の始まり」、「いわゆる第8波に入った」といった発言もあり、本格化への懸念が示されております。

これから全国的に人の流れが増加傾向となる時期を迎えることになりますが、これまでと同様にワクチン接種の検討をはじめ、手洗い・手指消毒・定期的な換気やマスク着用などの、基本的な感染防止対策の徹底による医療提供体制と社会経済活動の維持により、穏やかに新たな年を迎えることが出来ますよう、加えて一日も早く日常を取り戻すことができますよう引き続きご協力をお願い申し上げます。

また、コロナ禍以外にもウクライナ情勢をはじめ、世界的な経済の先行きの不透明感もさらに高まっております。今後も感染症対策と社会経済活動の両立に取り組みながら、市民の皆さまが誇りを持ち、豊かに暮らすことができる中央市を創ってまいりますので、議員の皆さまをはじめ、市民や事業者の皆さまに、お力添えをいただきますようお願い申し上げます。

続きまして、今定例会におきましては、条例や予算など合計22の案件を提出いたしますが、これらの説明に先立ちまして、9月定例会以降におけるいくつかの行政報告を申し上げます。

まず『市民栄誉賞表彰』についてであります。

長引くコロナ禍の影響により、沈みがちな気持ちを払拭するような、大きな感動を与えていただいた出来事として、本市出身の須貝英大選手が所属する、ヴァンフォーレ甲府の天皇杯優勝を、先般の臨時会においてご報告させていただき、今後とも市を挙げて、全力で須貝選手を応援させていただくことを表明したところであります。

幼いころからの夢を実現し、地元プロチームの主力選手として大舞台で戦い、歴史的とも言える激戦を制し、栄冠を勝ち取る姿は、多くの市民の皆さまに夢と明るい希望を与えていただくと同時に、ふるさと大使として本市の名を高めていただくなど、その功績は誠に多大であります。

その栄誉を称えるため市民栄誉賞表彰を決定し、来月6日に須貝選手をはじめ、関係各位にご臨席をいただき表彰式を執り行う予定としておりますので、議員各位におかれましては、あらかじめご承知おきのうえ、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

また、来月上旬にはヴァンフォーレ甲府の地域貢献活動の一環として、市民の皆さまとサッカースポーツ少年団を対象とした、須貝選手のサイン会を兼ねたトークショーや、母校である玉穂中学校での講演会の開催が予定されており、ふるさと大使として精力的に活動いただいているところであります。

これからも須貝選手に対し、議員各位をはじめ、市民の皆さまの温かい応援とご支援を心からお願い申し上げます。

次に『第2次中央市長期総合計画後期基本計画の策定について』であります。

市の最上位計画として、将来における本市のあるべき姿と進むべき方向、市民との協働によるまちづくりにおける基本的な指針となる、長期総合計画の前期基本計画が今年度で満了となるため、次の5年間を計画期間とする後期基本計画の策定に、取り組んでいるところであります。

現在、現行の基本構想、前期基本計画におけるまちづくりの基本目標、重点プラン等の基本的な枠組みを継承しつつ、本市を取り巻く環境を十分に分析し、私が公約として掲げた主要施策との整合を図りながら、アンケートに基づくニーズ調査結果や、外部有識者で構成する、総合計画審議会の意見を取り入れた計画づくりを進めております。本会期中に現段階の計画の素案や今後のスケジュールなどについて、ご報告をさせていただきたいと思いますので、議員各位の知見に基づくご意見を賜りますようお願い申し上げます。

次に『やまなし県央連携中枢都市圏の形成』についてであります。

これまでの定例会において、中核市である甲府市を中心として、本市を含めた10自治体による連携中枢都市圏の形成について、その概要やスケジュール等の報告をさせていただきました。

甲府市による「連携中枢都市宣言」が7月に行われ、人口約59万人規模の「やまなし県央連携中枢都市圏」が形成され、次年度からの本格的な事業展開に向けて、圏域全体の経済成長のけん引、高次の都市機能の集積・強化、圏域全体の生活関連機能サービスの向上等について、圏域自治体の担当課長を中心に協議を重ねてまいりました。10月中旬に、私も参加しております圏域の首長で構成する「やまなし県央連携中枢都市圏推進協議会」において、政策面での基本方針や役割分担を協議・調整し、合意に至りましたので、具体的に各種連携事業を推進していくためのよりどころとなる、地方自治法の規定に基づく連携協約を、中枢都市である甲府市と圏域自治体が、それぞれ締結する段階に到達したところであります。圏域内におきましても、人口減少、少子高齢化の進行、これらに伴う地域経済の縮小、更にはコロナ禍による経済の停滞などが進行しており、地方自治体を取り巻く環境は非常に厳しい状況となっております。市民の皆さまの日常生活や消費活動、また、企業や各種団体等の事業活動などにおいて、自治体同士が連携して、持続可能な圏域づくりを目指してまいりますので、皆さま方のご理解とご協力をお願い申し上げます。なお、今定例会に関連する案件を提案いたしますので、ご審議の上ご議決を賜りますようお願い申し上げます。

次に『新型コロナウイルスワクチンの接種』についてであります。

厚生労働省では、毎年、年末に感染が拡大していることを踏まえ、1日100万回接種を念頭に、年内に全対象者が接種できる体制を整備することとし、初回接種を完了した12歳以上の者であって、前回の接種から3か月以上経過した全ての者を対象に実施することとしました。こうしたことを受け、本市では10月末より、迅速に接種ができるよう対象者に通知し、医療機関での個別接種と日曜日の集団接種を開始したところであります。

現在、集団接種につきましては、オミクロン株に対応した2価ワクチンの接種となっておりますが、オミクロン株対応ワクチンの接種を行う場合は、従来株ワクチンを2回以上接種してから3か月以上期間が経過していないと接種することが出来ません。

現段階の国の方針では、新型コロナウイルスワクチンの接種は、令和5年3月末で完了する予定となっておりますので、未接種の方で、オミクロン株対応ワクチンの接種を希望する場合は、今年の12月末までに従来株ワクチンの2回目の接種を完了できるよう計画をお願いします。

現在適用されている新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、山梨県知事からの協力要請においては、健康上の理由等によりワクチン接種を受けられない方を除き、ワクチン接種が推奨されておりますので、積極的な検討をお願い申し上げますとともに、健康上の理由等で接種を受けられない方への不利益、差別等が生じることが無いようご配慮をお願い申し上げます。

市民の皆さまが、安心して年末年始を迎えられるようワクチン接種体制を維持していくとともに、皆さまの安全を守るために、感染防止対策の徹底に全力で取組んでまいりますので、引き続きご協力をお願いいたします。

次に『心あるまちへ活性化キャンペーン第4弾 中央市地域活性化商品券事業』についてであります。

コロナ禍と物価高騰により疲弊している地域経済の活性化と、市民生活の負担軽減及び子育て支援を目的として、現在実施しております地域活性化商品券事業につきましては、今月20日までに全市民の約84%にあたる、2万5,880人の市民の皆さまに、商品券の配布が終了し、市内292店舗で利用が出来る状況となっております。

商品券の使用期限は、来年の2月末日までとなっておりますので、まだ、引換が完了していない市民の皆さまには、送付した通知書のほか、市のホームページ等で詳細をご確認いただいたうえで、お早めに引換を行い、期限内にご利用いただきますようお願い申し上げます。

報告は以上となりますが、結びに議員各位へひとこと感謝の意を述べさせていただきます。

議員各位におかれましては、本定例会が任期最終の定例会となりますが、市民の皆さまからの負託と信頼に応えるべく、市民目線で市民のために開かれた公平公正な議会を目指し、誠心誠意、議会運営に取り組んで来られましたことに対しまして、深く敬意を表するとともに、市長就任以降、また、私の職員時代を含め、主要事業をはじめとする諸施策や、コロナ禍という前代未聞の非常事態における市政運営が、順調に推移してまいりましたのも、ひとえに議員各位のご支援、ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

年明け早々には市議会議員選挙が執行されますが、この任期をもって勇退される方もおいでになると思います。これまでのご尽力に対し、改めて感謝を申し上げるとともに、勇退後はご自愛され、益々のご健勝とご活躍を祈念申し上げます。また、再度、立候補される方におかれましては、ご健闘をお祈り申し上げ、当選の暁には市政運営に対しまして、今まで以上のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

続きまして、本定例会に提案いたします案件についてご説明を申し上げます。

本定例会に提案いたします案件は、条例案件10件、予算案件8件、その他案件4件であります。

まず、条例関係議案についてであります。

議案第74号 中央市個人情報の保護に関する法律施行条例制定の件につきましては、個人情報の保護に関する法律の一部改正に鑑み、個人情報の保護に関する法律の施行に関し必要な事項を定める必要があるため、条例を制定するものであります。

議案第75号 中央市情報公開・個人情報保護審査会条例制定の件につきましては、個人情報の保護に関する法律の一部改正等に鑑み、情報公開・個人情報保護審査会の設置に関し、規定する必要があるため、条例を制定するものであります。

議案第76号 中央市職員の定年等に関する条例中改正の件につきましては、地方公務員法の一部改正に伴い、職員の定年を引き上げる等のため、条例の一部を改正するものであります。

議案第77号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定の件につきましては、地方公務員法の一部改正に伴い、職員の定年の引き上げ等に係る関係条例の整備を行う必要があるため、条例を制定するものであります。

議案第78号 中央市職員給与条例中改正の件につきましては、人事院勧告及び山梨県人事委員会の給与に関する勧告等に鑑み、職員の給料月額及び勤勉手当の支給率の改定を行う必要があるため、条例の一部を改正するものであります。

議案第79号 中央市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例中改正の件につきましては、職員の給与改定等に鑑み、特別職の職員で常勤のものの期末手当の支給率の改定を行う必要があるため、条例の一部を改正するものであります。

議案第80号 中央市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例中改正の件につきましては、職員の給与改定等に鑑み、議会議員の期末手当の支給率の改定を行う必要があるため、条例の一部を改正するものであります。

議案第81号 中央市職員給与条例及び中央市会計年度任用職員の報酬等に関する条例中改正の件につきましては、中級適用職員の初任給の適用号給を引き上げる等により、保育士職等の処遇改善を図るため、条例の一部を改正するものであります。

議案第82号 中央市消防委員会条例中改正の件につきましては、消防委員会の委員任期の始期を一般財団法人山梨県消防協会の委員任期の始期と同一にするため、条例の一部を改正するものであります。

議案第83号 中央市手数料条例中改正の件につきましては、個人番号カードの利用によるコンビニエンスストア等の多機能端末機を介した、所得証明書等の交付に係る手数料の額を定めるため、条例の一部を改正するものであります。

次に、予算関係議案についてであります。

議案第84号 令和4年度中央市一般会計補正予算 (第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億4,478万9千円を追加し、歳入歳出それぞれ155億441万1千円とするものであります。

なお、今回の補正で、共通事項としまして、給与改定等に伴う人件費の調整及び、原油価格・物価の高騰に伴う公共施設等の燃料費・光熱水費の追加費用を計上しております。

歳出の主なものといたしましては、

総務費では、来庁者の利便性の向上を目的としたマルチコピー機の導入に係る経費として16万3千円を行政事務電算化事業費に、乳幼児用チャイルドシート貸与事業の利用者数の増加と、自治会要望に伴う道路標識や路面表示等の交通安全施設の新規設置や更新に早急に対応するための費用183万4千円を交通安全対策費に追加するとともに、人事異動に伴う人件費の組替えのため、職員給与費を合計で862万5千円減額するなど、全体で22万1千円を減額するものであります。

民生費では、国庫負担金等の精算に伴う返還金のほか、障害者自立支援医療費給付対象者の増と障害児通所給付費等事業の利用増加に伴い、扶助費として1,997万5千円を障害者福祉費に、後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金の見込み増加に伴い、各種負担金として2,389万1千円を後期高齢者医療費に追加します。

また、公定価格の変更と入園児の増加のため、私立保育園等への委託料として1,686万円を、子育て支援センター利用者のニーズに合わせたトイレの改修と、防犯対策強化のための改修工事請負費として96万8千円をそれぞれ児童福祉総務費に追加し、田富第2・第3保育園統合に伴う不動産鑑定及び測量業務の委託料として536万4千円を保育園費に、また、養育医療費助成事業の対象者の増加に伴い、扶助費として172万9千円を子ども医療費に追加するなど、全体で9,623万円を追加するものであります。

衛生費では、人事異動に伴う人件費の組替えとして、職員給与費327万4千円を環境衛生費に追加するなど、全体で575万円を追加するものであります。

農林水産業費では、緊急経営安定化対策事業補助金として518万4千円を、また、原油価格等の高騰により、大きな影響を受けている農業、畜産業の皆さまへの支援として実施する、農業経営物価高騰対策特別支援事業の費用として3,374万7千円を農業振興費に、県営の土地改良施設等基盤整備事業の実施区域の変更に伴う建設事業負担金として2,062万5千円を農地費に追加するなど、全体で6,510万7千円を追加するものであります。

商工費では、人事異動に伴う人件費の組替えのため、職員給与費1,334万2千円を商工総務費に、新たに設置した企業立地推進室において取り組みを進めている、効果的な土地利用や長期的な発展に資するまちづくりに関する基本構想の策定に必要な経費など、企業立地等推進事業費として2,530万8千円を商工業振興費に追加するなど、全体で3,880万円を追加するものであります。

土木費では、人事異動に伴う人件費の組替えのため職員給与費を354万円減額し、適切な安全管理と犯罪抑止のために実施する、田富ふるさと公園への防犯カメラ設置に伴う工事請負費として94万6千円を公園管理費に追加するなど、全体で137万5千円を減額するものであります。

消防費では、甲府地区広域行政事務組合負担金の確定に伴い、一部事務組合負担金278万円を常備消防費に追加するなど、全体で320万5千円を追加するものであります。

教育費では、次年度のクラス数増加に備えるため、大型モニターの購入費として学校管理費に178万4千円を、玉穂南小学校保健室の改修工事に伴う、設計業務委託料として135万3千円を、田富北小学校新校舎の警備機器設置工事費等243万2千円を学校施設整備費に、県営土地改良事業に伴う大鳥居宇山平遺跡発掘調査の範囲を拡張する必要が生じたため198万3千円を文化財費に追加するなど、全体で3,704万3千円を追加するものであります。

歳入の主な補正内容は、各種事業に係る国及び県支出金の調整や、令和3年度の決算確定により繰越金を追加したことに伴い、財政調整基金繰入金を減額するものであります。

議案第85号 令和4年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ83万円を追加し、歳入歳出それぞれ31億6,546万1千円とするものであります。

議案第86号 令和4年度中央市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ52万1千円を追加し、歳入歳出それぞれ3億8,574万2千円とするものであります。

議案第87号 令和4年度中央市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,294万4千円を追加し、歳入歳出それぞれ22億5,715万4千円とするものであります。

議案第88号 令和4年度中央市地域包括支援センター特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ40万円を追加し、歳入歳出それぞれ1,357万4千円とするものであります。

議案第89号 令和4年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ162万円を追加し、歳入歳出それぞれ8,978万3千円とするものであります。

議案第90号 令和4年度中央市簡易水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的支出として711万5千円を追加し、補正後の収益的支出予定額を1億9,095万円とするものであります。

議案第91号 令和4年度中央市上水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的支出として40万円を追加し、補正後の収益的支出予定額を2億8,676万2千円とするものであります。

次に、その他議案についてであります。

議案第92号及び議案第93号の指定管理者の指定の件につきましては「中央市農村公園」及び「中央市交流促進センター・農産物直売所・農畜産物処理加工施設」の2施設について、指定管理者の指定を行うもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を経る必要があるため、提案するものであります。

議案第94号 中央市道路線廃止の件につきましては、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を経る必要があるため、提案するものであります。

議案第95号 甲府市及び中央市における連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の締結に関する協議の件につきましては、地方自治法第252条の2第3項の規定により、議会の議決を経る必要があるため、提案するものであります。

以上、案件の内容について、概要をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決いただけますようお願い申し上げ、令和4年第4回市議会定例会における行政報告及び提案理由の説明といたします。

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