本日ここに、令和8年第1回市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様には公私ともにご多忙の中、ご出席をいただきまして心より御礼を申し上げます。
さて、本市はいよいよ明日、令和8年2月20日、市制施行20周年の記念の日を迎えます。
平成18年2月「実り豊かな生活文化都市」を将来像に、玉穂町、田富町、豊富村が合併し、中央市が誕生してからこれまでの20年間、その歴史は、市民、議会、行政がそれぞれの立場で考え、話し合い、行動し、時に厳しく、時に思いやり、そして支えあい、協力し、共に歩み、つないだ日々、そのものではなかったでしょうか。
感慨深く感じるとともに、これらの歴史は、先人の皆様方は無論、市民、議会の皆様方の格別なるご理解・ご協力の賜物であり、改めまして衷心より深く感謝申し上げます。
この20年間は、三町村の融和、一体感の醸成に向けて尽力するとともに、地域の伝統、文化を尊重し、その特徴を生かすバランスの取れたまちづくりが進められてきました。
一方、この間社会は大きな変革期を迎え、少子高齢化と人口減少が進行するとともに、地球温暖化の影響とされる異常気象、そして東日本大震災、能登半島地震など自然災害も多発しています。
また、新型コロナウイルス感染症の流行は、多くの尊い命を奪い、社会や経済、そして私たちの生活様式まで一変させることとなりました。
このような中、令和4年4月、私は中央市第2代市長に就任し、「市民の健康・暮らしを守る」ことを最優先に、「子ども医療費の無償化対象年齢の拡充」や「子育て・教育環境の充実」など、スピード感をもって市政運営に取り組むとともに、私の政治信条である「市政は、市民一人ひとりが主人公」を念頭に、市民の皆様の声に耳を傾け、長期総合計画に基づく各種事業や数々の課題に対しても、「協働」の理念の基、積極果敢に取り組みを進めて参りました。
振り返って見れば、それは市民の皆様と共に歩んだ充実の4年間であり、早いものでこの4月8日をもちまして、1期目の任期を満了することとなり、本定例会は、私の任期4年の最後の定例会となります。
そして、私は多くの市民の皆様から、次期市長選挙への立候補の要請をいただく中で、熟慮を重ね、昨年12月の定例会におきまして、次期市長選挙に立候補することを表明したところでありますが、今任期中は、市政発展のため、議員各位からは多大なるご協力と建設的なご意見、ご提言を賜り、また市民の皆様にはご理解とご協力をいただきましたことに対し、心から感謝と御礼を申し上げます。
また、残す任期もわずかとなりましたが、今週末の日曜日22日には、市制施行20周年記念式典を控えております。
式典では、これまで市政に多大な御貢献をいただきました皆様の御功績を讃えるとともに、厚く感謝の意を表して表彰状を贈呈させていただきます。
また、式典後半のアトラクションでは、輝かしい実績を誇る玉穂・田富両中学校吹奏楽部による、20周年記念事業のテーマソング、マカロニえんぴつの「青春と一瞬」が披露されるほか、昨年、市民の皆様に投票をしていただき、本年4月から交付を開始する「中央市オリジナル原付ナンバープレート」のデザインも発表するなど、20周年にふさわしく厳粛且つ盛大に開催させていただきます。
改めまして、この市制施行20周年が次の10年に向けた契機となり、今後とも本市がさらに発展し、市民の皆様の笑顔が光輝き続けるよう、初志貫徹の精神で任期の最後の最後まで、誠心誠意、取り組んで参ります。
今後とも議員各位をはじめ、市民の皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げる次第であります。
続きまして、12月定例会以降における、いくつかの報告をさせていただきます。
はじめに「“心”あるまちへ活性化キャンペーン第7弾商品券事業」についてであります。
長期化する物価高騰の影響による市民の皆様の負担軽減と、市内店舗・事業所を応援することを目的として、前回定例会におきまして予算のご承認をいただきました本事業につきましては、「中央市“心”チケット」の発送を来月・3月中旬から開始いたします。商品券は、市民一人当たり1万円、内訳は中小店専用券が7千円分、共通券が3千円分とし、使用期間は、令和8年4月20日から6月30日となります。市民の皆様には、この生活応援施策を有意義にご活用いただきたいと思います。
次に「山梨大学と連携した新たなヘルスケア・プロジェクト」についてであります。
山梨大学が、本市など関係機関と提案した「デジタル技術を活用したヘルスケアに関する研究プロジェクト」が、昨年の12月10日、科学技術振興機構において事業採択を受けました。このプロジェクトの概要は、初めに中央市を拠点として「健康情報の集積基盤を整備」し、次に集積した健康情報を活用する新たな「生活習慣病などの重症化を予防する手法の確立」、そして「確立した手法を実社会で活用する方法の開発」を目指すもので、令和8年度は、その一環として、糖尿病予備軍とされる方を対象に、1,000人規模の採血事業を予定しております。本市では、長期総合計画の中長期的な取り組みとして、「生活習慣病の重症化予防」や「地域経済の発展」を掲げており、今後は、山梨大学や本プロジェクトに参加する関係機関と密接に連携を図りながら、市民の皆様の健康はもとより、中央市全体の持続的な発展に向けて、このプロジェクトを着実に推進して参りたいと考えております。本事業に対し、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
次に「南甲府警友会中央市地域安全・防災アドバイザーの発足及び青色防犯パトロール団体の委嘱」についてであります。
昨年12月10日、元警察職員で組織する南甲府警友会の会員で、中央市内に居住する会員は、新たに「南甲府警友会中央市地域安全・防災アドバイザー」を設立しました。この団体は、防犯パトロールをはじめとする地域安全活動を通じて、安全で明るく住みよい中央市の実現を目指すことを目的としており、これは、本市が行う青色回転灯装備車による防犯パトロールと同一の趣旨であることから、団体の発足と同日、青色防犯パトロールの実施団体として委嘱を行ったものであります。今後も、同団体との連携を深めながら、市民の皆様が安全で安心して暮らせる地域づくりを推進して参ります。
次に、新たに締結した連携協定2件について報告させていただきます。
はじめに、「株式会社甲府大一実業との災害時等における段ボール製品の提供に関する協定」についてであります。
本協定は、市内において大規模災害が発生した場合等に、本市の要請に基づき、甲府大一実業様から指定避難所等へ段ボール製品を迅速に提供いただくことにより、被災者の避難生活の負担軽減と生活の早期安定を図ることを目的として昨年12月11日に締結したものであります。提供いただく製品の中心は段ボールベッドや段ボールパーティションで、高齢者や障がいのある方など、避難生活において配慮を要する方々の身体的負担の軽減に効果が期待されるほか、段ボールパーティションでは、プライバシーを確保した安心できる避難環境の整備にもつながるものと考えております。
次に、「佐川急便株式会社との包括連携協定」の締結についてであります。
この協定は、災害対策、地域の安全・安心、観光支援、地域産品の流通・販売支援、環境保全の推進、その他地域活性化に関することなど幅広い分野で緊密に連携し、市民サービスの向上を図ることを目的とするもので、去る1月9日に締結式を執り行いました。この協定に基づく具体的な取り組みとしましては、災害時における支援物資の受入れや配送への協力のほか、子どもや高齢者の見守り事業などを、佐川急便株式会社様と連携して行うことを予定し、今後はさらに、幅広く連携を進めて参りたいと考えております。
株式会社甲府大一実業様並びに佐川急便株式会社様の社業を通じた地域社会への貢献に対し、この場をお借りして改めて感謝申し上げますとともに、本市といたしましても、引き続き災害に強いまちづくりなど、市民の皆様の安全安心に向けた取り組みを加速化させて参ります。
次に「公立保育所の再編及び施設整備の進捗状況」についてであります。
初めに田富第二・田富第三統合保育園の建設事業につきましては、現在、統合保育園園舎の工事を本年6月の完成に向けて計画工程どおり進めております。今後は、順次外構工事、遊具の設置、備品整備等を行い、本年11月の供用開始に向けて、鋭意事業を進めて参ります。また、田富第一保育園・田富北保育園の統合につきましては、令和9年度からの統合に向けて、受入施設となる田富第一保育園の安全性や利便性の向上を図るための改修工事を、令和8年度から予定しております。今後とも、次代を担う子どもたちの健やかな成長を支援し、安心して子育てできる環境づくりのため、保育環境の充実を着実に進めて参ります。なお、今定例会におきましては、保育所再編後の保育施設の名称等に係る関連条例の改正、及び施設整備の関連費用を計上した予算を提案いたしますので、ご審議の上はご議決を賜りますようお願い申し上げます。
次に、本定例会に提案いたします議案についてご説明を申し上げます。 本定例会に提案いたします案件は、専決処分の承認を求める件1件、条例案件9件、予算案件14件、報告案件1件であります。
はじめに、議案第1号 専決処分の承認を求める件(令和7年度中央市一般会計補正予算(第6号))につきましては、衆議院の解散に伴う衆議院議員選挙費として、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、2,229万4千円を追加し、歳入歳出それぞれ、187億6,602万円とし、令和8年1月19日付で専決処分したものであります。
次に、条例案件についてご説明申し上げます。
議案第2号 中央市中小企業及び小規模企業振興基本条例制定の件につきましては、中小企業者等が地域経済の発展に果たす役割の重要性に鑑み、中小企業者等の振興に関する施策を総合的に推進し、もって地域経済の持続的な発展及び市民生活の向上に寄与するため、中小企業者等の振興に関する基本的な事項を定める条例を制定するものであります。
議案第3号 中央市職員給与条例中改正の件につきましては、人事院勧告及び山梨県人事委員会の給与に関する勧告等に鑑み、期末手当及び勤勉手当の支給率を改定する等のため、所要の改正を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第4号 中央市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例中改正の件につきましては、職員の給与改定等に鑑み、特別職の職員で常勤のものの期末手当の支給率の改定を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第5号 中央市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例中改正の件につきましては、職員の給与改定等に鑑み、議会議員の期末手当の支給率の改定を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第6号 中央市職員等の旅費に関する条例等中改正の件につきましては、国家公務員等の旅費に関する法律の一部改正に鑑み、職員に支給する旅費の種目及びその算定方法等について、所要の改正を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第7号 中央市国民健康保険税条例中改正の件につきましては、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律の施行により、子ども・子育て支援納付金を徴収することとされたことに伴い、子ども・子育て支援納付金の納付に要する費用に充てるための保険料の賦課基準について定めるため、所要の改正を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第8号 中央市立保育所条例中改正の件につきましては、公立保育所の再編計画に伴い、中央市立田富第三保育園を新園舎に移転し、新たに名称と位置を定め、及び中央市立田富北保育園を中央市立田富第一保育園に統合し、新たに名称を定めるため、所要の改正を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第9号 中央市営住宅条例中改正の件につきましては、身寄りのない単身高齢者等が増加していること等に鑑み、市営住宅への入居に際しての保証人の取扱いについて緩和する等のため、所要の改正を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
議案第10号 中央市空家等対策の推進に関する条例及び中央市空家等対策審議会条例中改正の件につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法の一部改正に伴い、特定空家等及び管理不全空家等の措置等について定めるため、所要の改正を行う必要があることから、条例の一部を改正するものであります。
次に、予算案件についてであります。
議案第11号 令和7年度中央市一般会計補正予算(第7号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、9,636万5千円を追加し、歳入歳出それぞれ、188億6,238万5千円とするものであります。
歳出の主な内容のうち、特別会計等も含めた該当科目の共通事項といたしましては、各種事業の年度末までの支出見込みや事業費の確定等に伴う補正、または財源の組み替えを行っております。
款ごとの主な内容といたしまして、
総務費では、指定避難所となる市内8か所の小中学校体育館における熱中症対策として、気化式冷風機と専用の発電機を配備するための費用として、防災諸費に1,988万円を追加するなど、全体で1,350万7千円を追加するものであります。
民生費では、追加交付される国の重点支援地方交付金の推奨事業に基づく活用策として、物価高騰の影響を受ける市内の医療・福祉・保育施設等の関連施設に対し、「中央市医療・福祉・保育施設等物価高騰対応支援金事業」と総称し、衛生費に渡る交付総額1,730万円を交付するための事業費を計上しております。
内訳として、介護サービス事業所等への支援金交付事業費として介護保険費に、35事業所分、457万4千円を追加するほか、障害福祉事業所への支援金交付事業費として、障害者福祉費に、26事業所分、236万8千円を追加し、また、保育施設等への支援金交付事業費として、児童福祉総務費に、8施設分、121万4千円を追加するなど、全体では各種事業費等の確定に伴う減額により1,077万2千円を減額するものであります。
衛生費では、同じく医療機関への支援金交付事業費として、病院及び薬局等52機関分、923万円を追加するなど、全体では各種事業費の確定等に伴う減額により1,286万6千円を減額するものであります。
土木費では、国の補正予算に伴い、令和7年度に前倒して予算措置し、令和8年度の繰越事業とする、橋梁定期点検業務及び橋梁補修工事等の費用として、道路橋梁維持費に2,745万6千円を追加するなど、全体で1,871万7千円を追加するものであります。
次に歳入の主な補正内容は、
人件費や物価の高騰に伴う普通地方交付税の再算定に基づく追加交付分として、2億509万6千円を地方交付税に追加するほか、国の補正予算等に伴う物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の追加交付5,609万5千円を国庫支出金に追加し、また、各種事業の執行見込みに伴い、国庫支出金及び県支出金の調整等を行っております。
議案第12号 令和7年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、70万6千円を追加し、歳入歳出それぞれ、31億2,525万7千円とするものであります。
議案第13号 令和7年度中央市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、703万9千円を追加し、歳入歳出それぞれ、23億7,036万5千円とするものであります。
議案第14号 令和7年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ、1,412万8千円を減額し、歳入歳出それぞれ、9,115万1千円とするものであります。
次に、令和8年度当初予算についてであります。
議案第15号 令和8年度中央市一般会計予算につきましては、4月に市長の任期満了を迎えるため、義務的経費を含む通年で必要な経常経費のほか、継続的に取り組む必要のある事業費を中心とした「骨格予算」として編成を行っております。新規事業などの政策的経費につきましては、市長選挙後の6月定例会において、いわゆる「肉付け予算」として、補正予算に計上することとしております。また一方で、新たな事業についても、総合計画・個別計画等に基づき計画的に進める事業や、年度当初から着手する必要性が高い事業等につきましては、当初予算に計上し、市民生活に影響が生じることのないよう、切れ目ない行政サービスの提供にも留意した予算編成としておりますので、ご了承のうえ、ご審議をいただきますようお願いするものであります。
令和8年度中央市一般会計予算は、総額152億4,594万7千円で、前年度当初予算と比較し、19億982万7千円、11.1%の減となっております。
主な歳入では、市税が51億4,824万3千円で、個人市民税については近年の賃上げなどを考慮し増収を見込み、前年度当初予算と比較し、5,665万3千円、1.1%の増を見込んでおります。
国からの交付金であります地方消費税交付金は10億3,100万円で、前年度当初予算と比較し、1億2,700万円、14%の増を見込んでおります。
地方交付税は26億円で、前年度当初予算と比較し、2億2,000万円、9.2%の増で、このうち普通地方交付税については23億円を見込んでおります。
このほか、国庫支出金は、令和7年度に実施した田富小学校長寿命化改修工事の完了等に伴う補助金の減額により、21億5,008万8千円で、前年度当初予算と比較し、3億2,031万8千円、13%の減であります。
繰入金は、財政調整基金繰入金を11億972万円、まちづくり振興基金繰入金を5,670万円、ふるさと応援基金繰入金を1億8,206万円、それぞれ計上するなどしております。
また、市債は、中央市立田富第二・田富第三統合保育園建設事業等の投資的経費に充当する一方で、田富小学校長寿命化事業の進捗に伴い、前年度比69.2%減の6億5,600万円となっております。
次に、歳出について、新規事業等を中心にご説明申し上げます。
総務費では、企画総務費におきまして、市の最上位計画である「第3次中央市長期総合計画」の策定業務委託料で、2か年継続費の1年目960万3千円を計上するほか、選挙費におきまして、任期満了に伴う知事選挙や、県議会議員選挙、市議会議員選挙の執行に伴う経費を計上するなどしております。
民生費では、社会福祉総務費におきまして、令和8年度での期間満了に伴う「第4次地域福祉計画」策定業務委託料として635万2千円を計上するほか、保育園費におきまして、AIの活用により「保育所入所選考業務」の大幅な迅速化を目的として、「保育園AIマッチング」導入業務委託料として834万2千円を計上しております。
また、同じく保育園費におきまして、継続事業となる中央市立田富第二・田富第三統合保育園建設事業として園舎の工事費など3億7,242万2千円を計上するほか、中央市立田富第一・田富北保育園統合事業として、田富第一保育園の園舎改修工事費など1億9,472万6千円を計上しております。
衛生費では、母子衛生費におきまして、幼児を対象とした集団健診において、新たに5歳児を対象とするための事業費を計上しております。
農林水産業費では、農地費におきまして、農道や水路の機能保全を目的とした土地改良施設等維持管理事業に6,478万円を、また、農業生産基盤等の整備を行う土地改良施設等基盤整備事業に7,264万2千円を計上しております。
商工費では、商工業振興費におきまして、「地域未来投資促進法」を活用し、開発事業者が本市と連携して産業用地を整備することの可能性を調査する業務の委託料として、660万円を計上しております。
土木費では、都市計画総務費におきまして、国土交通省の事業を活用し、本市の都市計画基本図を基に現実の都市空間を3次元データ化・可視化し、デジタル上でのまちづくりや、災害等のシミュレーションなど社会課題の解決を行うことを目的とする「中央市都市空間情報デジタル基盤」構築支援業務の費用として4,193万円を計上するほか、街路事業費におきまして、玉穂中央通り線道路改良事業の第2期にむけた詳細設計業務委託料7,080万円を計上し、また、住宅管理費におきましては、市営住宅神明団地外壁他改修工事費8,900万円を計上しております。
消防費では、非常備消防費におきまして、消防団員への防災情報のプッシュ通知のほか、出動時間の把握と出動記録の作成などをデジタル化するアプリの導入費用等116万6千円を計上しております。
教育費関連では、市立学校の給食費について、国及び県の制度により予定される小学校給食費の無償化と併せ、令和8年度1年間の中学校分につきましても、市単独事業として無償化を継続いたします。
次に、特別会計と企業会計の当初予算につきまして、ご説明申し上げます。
議案第16号 令和8年度中央市国民健康保険特別会計予算につきましては、保険給付費、国民健康保険事業費納付金、保健事業費など、29億5,936万7千円を計上しております。
議案第17号 令和8年度中央市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金、保健事業費など、7億4,449万3千円を計上しております。
議案第18号 令和8年度中央市介護保険特別会計予算につきましては、保険給付費、地域支援事業費など、23億3,962万1千円を計上しております。
議案第19号 令和8年度中央市地域包括支援センター特別会計予算につきましては、ケアプラン原案作成委託料など、2,107万円を計上しております。
議案第20号 令和8年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計予算につきましては、施設維持管理費、基金積立金など、6,119万5千円を計上しております。
議案第21号 令和8年度中央市簡易水道事業会計予算につきましては、収益的支出として、営業費用など、1億9,820万8千円を、資本的支出として、建設改良費など、7億8,969万9千円を計上しております。
議案第22号 令和8年度中央市公共下水道事業会計予算につきましては、収益的支出として、営業費用など、8億5,901万8千円を、資本的支出として、建設改良費など、9億3,513万7千円を計上しております。
議案第23号 令和8年度中央市農業集落排水事業会計予算につきましては、収益的支出として、営業費用など、2億7,272万8千円を、資本的支出として、建設改良費など、2億9,440万8千円を計上しております。
議案第24号 令和8年度中央市上水道事業会計予算につきましては、収益的支出として、営業費用など、2億7,945万7千円を、資本的支出として、建設改良費など、6億3,532万7千円を計上しております。
次に、報告案件についてご説明申し上げます。
報告第1号 和解及び損害賠償額の決定の件につきましては、令和7年12月12日中央市成島2389番地1において発生した消防用資機材の管理上の瑕疵による事故について和解し、損害賠償の額を定めるため、令和8年1月30日付で専決処分を行ったものであります。
以上、案件の概要についてご説明申し上げました。
いずれの案件につきましても、市民生活及び市政運営等におきまして欠くことのできないものであります。
ご審議のうえは、ご議決いただきますようお願い申し上げ、令和8年第1回市議会定例会における行政報告及び提案理由の説明といたします。
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