令和4年2月15日の市長定例記者会見要旨をお知らせします

令和4年第1回定例議会記者会見

日 時 令和4年2月15日(火曜日) 午後2時00分~2時30分

会 場 中央市役所 応接室

報道機関 山梨日日新聞社、読売新聞社

出 席 者 市長 政策秘書課長 総務課長 財政課長

配付資料 令和4年第1回中央市議会定例会議案 [報道関係] 令和4年度当初予算主要事業等一覧(新規事業・継続事業)

政策秘書課長:令和4年第1回定例議会にむけての定例記者会見を始める。時間は概ね30分とさせてもらう。概要を市長から説明し、その後質疑応答となる。

市 長:本日の議会運営委員会で、会期日程は2月22日から3月16日までの23日間とすることで申し合わせを行った。

今定例会に市から提出する案件については

・条例関係 3件(改正3件)
・予算関係 15件(令和3年度補正予算5件、令和4年度当初予算10件)
・その他 2件(変更契約締結の件2件)

資料に沿って、条例関係、令和3年度一般会計補正予算(第10号)、令和4年度一般会計予算の概要を説明。

各特別会計と企業会計の補正予算及び当初予算については、資料を見ていただく。

定例記者会見会場の様子
定例記者会見で概要説明をする田中市長

(主な質疑応答)

記 者:市長の任期満了を迎えるため最後の定例会見になるが、どのような気持ちか。

市 長:こういう形では最後の記者会見になると思う。報道機関の皆様には長い間お世話になりました。心から御礼申し上げます。市民の皆様に選ばれた新しい市長が思う存分、自身の政策を予算の中で活かせるような予算編成をした。第2回の定例議会では肉付けした予算になると思うが、自分の訴えてきたことを予算に反映していただけたらと思う。

記 者:当初予算は骨格予算として編成しているとのことだが、規模としてはどうか。

市 長:当初予算編成の方針として年間予算を組み立てて、その中から政策的なもの、継続的なものであっても新市長に判断を仰ぐもの、中断させることのできないもの等仕分けをした。その中で保留となっている予算規模は、5、6億円くらい。今後新しい市長が新規事業を行う場合はその分もプラスされる。

記 者:保留となっている予算の5、6億円は、具体的な事業のものなのか。それとも予算に5、6億円の余裕があるのか。

市 長:新しい市長に判断をしていただく保留となっている事業分。

記 者:当初予算にある事業の中で、特に力を入れているものは。

市 長:継続事業になるが、都市公園建設事業、田富北小学校移転整備事業にはしっかり予算付けをした。

記 者:子ども関連の予算は、滞ることのできない必要予算と考えてよいか。

市 長:特に子育て拠点施設は、4月から運営をしていかなければならないため予算付けをした。

記 者:防災公園内に建設する体育館建設の見通しは。

市 長:防災公園については、用地取得や公園内の建物の総体的な配置も設計上では全て済んでいる。リニア建設工事との兼ね合いもあるが、スムーズ に進めていきたい。

記 者:中央市長へ立候補を予定している方々に市の将来のために議論してほしいポイントは。

市 長:それぞれがお考えである政策の議論を展開して、市民の皆様に訴えてほしい。

記 者:次の市長に期待することは。

市 長:中央市は誕生して16年と若い市。前例や慣例、慣習にとらわれず改革していくものは改革していただきたい。ご自身の考えで政策を展開していただきたい。

政策秘書課長: 他に質問がなければこれで定例記者会見を終了する。

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