令和6年5月28日の市長定例記者会見要旨をお知らせします
令和6年第2回定例議会記者会見
日時
令和6年5月28日(火曜日) 午後2時00分~2時30分
会場
中央市役所本館 2階 防災対策室
出席者
報道機関 時事通信社、朝日新聞社、読売新聞社、山梨日日新聞社、山梨建設新聞社、毎日新聞社
出 席 者 市長、未来戦略部長、総務部長、政策秘書課長、財政課長
配付資料 令和6年第2回中央市議会定例会議案 [報道用資料]
未来戦略部長: 令和6年第2回定例議会に向けての定例記者会見を始める。
時間は概ね30分とする。概要を市長から説明し、その後質疑応答とする。
市 長 :本日の議会運営委員会で、会期日程は6月4日から6月18日までの15日間とすることで申し合わせを行った。
今議会に市から提出する案件については、
・条例関係 4件(改正 4件 うち専決処分 2件)
・予算関係 3件(令和6年度補正予算 3件)
・その他関係 3件(契約締結の件 3件)
・報告関係 8件(令和5年度予算繰越の件 6件、和解及び損害賠償額の決定の件 2件)
資料に沿って、条例関係、予算関係等の概要を説明する。


(主な質疑応答)
記 者:和解及び損害賠償額の決定の件の内、田富南小学校で発生した報告第10号の内容は。
市 長: 田富南小学校の校舎北側駐車場に駐車していた車両に、校舎の屋根から大量の落雪があり、これにより車両が破損した。学校施設管理上の瑕疵による事故という事で、保険適用となっている。
記 者:補正予算のなかで、オリンピック関係の予算が教育費と総務費、二つに分かれて予算計上されているが、詳細な内訳は。
政策秘書課長:オリンピック関係の予算のうち、まず総務費、企画総務費、企画政策事業の141万9千円は、平野美宇選手の応援に関連する費用、教育費がパブリックビューイングの関連費用ということで大きく2つに分かれている。具体的には、企画関係で懸垂幕の作成、応援グッズなど消耗品の関係、応援広告の掲載料、ポスター制作の予算としている。
教育費、保健体育総務費の394万円は、平野美宇選手を応援するパブリックビューイングの開催会場を母校の田富北小学校の体育館で行うことを検討しており、その会場設営に要する費用、また、放送使用料を計上している。
記 者:試合の日程が決まったらそれに合わせてパブリックビューイングを設定していくという事か。
市 長: はい。
記 者:オリンピックの関連でパブリックビューイングが行われるという事ですが、想定している観戦者の人数はどれ位の人数か。また、グッズを用意するという事だが、どれ位の数を用意するのか。
政策秘書課長:人数、グッズの数等は現在検討している。
市 長:グッズの内容についても現在検討している。
記 者:地域密着型拠点施設整備事業とあるが、市内のどのような業者が、どのようなことをするのか。
市 長:先程、概略を説明させて頂いたが、第9期介護保険事業計画として、令和6年度から令和8年度の計画が動き出している。高齢者人口の増加に対する取り組みの一つとして、市内にサービス拠点を整備するという、高齢者世帯への支援として事業展開を行っていく。
未来戦略部長:補足として、認知症高齢者グループホーム、一施設を予定している。
記 者:学校給食費の2学期、3学期分が無償化と言う事だが、今年度は全て無償という事か。当初予算では1学期分だけだったが。
市 長: 当初予算では1学期分のみの予算措置でしたが、今回、2学期分、3学期分も保護者負担はゼロと言う形になる。令和6年度分についても、小中学校の学校給食費は無償と言うことになる。
記 者:その理由、ねらいは。
市 長:物価高騰が続いているなかで、保護者負担も引き続き厳しい状況となっている。社会情勢も非常に厳しいなか、市としてそれに応えていきたい。
未来戦略部長:他に質問がなければ、以上で定例記者会見を終了する。
※言葉遣いや明らかな言い間違いがあったものなどを整理したうえで掲載しています。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
未来戦略部 政策秘書課 秘書・広聴広報担当
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8512
ファックス:055-274-7130
メールでのお問い合わせはこちら