令和6年11月25日の市長定例記者会見要旨をお知らせします
令和6年第4回定例議会記者会見
日時
令和6年11月25日(月曜日) 午後2時00分~2時20分
会場
中央市役所本館 2階 防災対策室
出席者
報道機関 山梨日日新聞社
出 席 者 市長、未来戦略部長、総務部長、政策秘書課長、財政課長、子育て支援課長
配付資料 令和6年第4回中央市議会定例会議案 [報道用資料]
未来戦略部長: 令和6年第4回定例議会に向けての定例記者会見を始める。
時間は概ね30分とする。概要を市長から説明し、その後質疑応答とする。
市 長 :本日の議会運営委員会で、会期日程は12月3日から12月17日までの15日間とすることで申し合わせを行った。
今議会に市から提出する案件については、
・専決処分の承認を求める件 1件(令和6年度補正予算 1件)
・条例関係 1件(制定 1件)
・予算関係 7件(令和6年度補正予算 7件)
・その他関係 5件(市道路線認定 1件、市道路線変更 1件、指定管理者の指定 1件、規約変更の件 2件)
資料に沿って、条例関係、予算関係の概要を説明する。
(主な質疑応答)
記 者:中央市高校生世代物価高騰応援給付金事業について詳細は。
市 長: 山梨県で創設された山梨県物価高騰対策・子育て世帯応援臨時交付金を活用し、高校生世代の児童のいる世帯に対し、児童一人あたり1万円を給付する。予算規模は1,000人を想定している。
記 者:高校生世代を対象とした理由は。
市 長:これまで市の物価高騰対策で、保育園については保育料の無償化、小中学生については給食費の無償化などの事業に取組んできたことから、新たに高校生世代を対象とした。
記 者:公立保育園完全給食事業について詳細は。
市 長:現状、公立保育園では0歳から2歳児は、保育料に給食費が含まれているため、完全給食となっている。3歳以上児は、副食費を徴収して副食は提供しているが、主食については、各自持参してもらっている。保護者に若干の実費負担をお願いするが、温かいごはんを食べさせたい、食べたいと言うニーズが多いため、来年4月からの主食の提供を進めていきたい。
記 者:公立保育園だけか、何園か。
市 長:公立の5保育園で実施する。
記 者:主食を提供することで、給食費は上がるか。
市 長:主食費として、月にどれ位の実費負担となるか、他の自治体の事例も参考としていく。米を購入し、炊いて提供するのにどれ位かかるか試算し、具体的な金額は今後決定する。
記 者:主食を提供する保育園は、他の自治体でもあるのか。
子育て支援課長:もともと主食の提供はされてこなかったが、保護者からの要望もあり、完全給食を実施している市町村は増えてきている。
未来戦略部長:他に質問がなければ、以上で定例記者会見を終了する。
※言葉遣いや明らかな言い間違いがあったものなどを整理したうえで掲載しています。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
未来戦略部 政策秘書課 秘書・広聴広報担当
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8512
ファックス:055-274-7130
メールでのお問い合わせはこちら