令和3年8月27日の市長定例記者会見要旨をお知らせします
令和3年第3回定例議会記者会見
日 時 令和3年8月27日(金曜日) 午後2時00分~2時30分
会 場 中央市役所本館2階 防災対策室
報道機関 読売新聞社 山梨日日新聞社 日本工業経済新聞社
出 席 者 市長 副市長 総務課長 政策秘書課長 財政課長
配付資料 令和3年第3回中央市議会定例会議案 [報道関係]
政策秘書課長:令和3年第3回中央市議会定例会にむけての定例記者会見を始める。時間は概ね30分とする。概要を市長から説明し、その後質疑応答となる。
市 長 : 本日の議会運営委員会で、会期日程は9月3日から9月24日までの22日間とすることで申し合わせを行った。
今議会に市から提出する案件については
・条例関係 2件(制定1件 改正1件)
・予算関係 6件(令和3年度補正予算6件)
・決算関係 10件(令和2年度決算認定10件)
・報告関係 3件(令和2年度一般会計予算継続費の精算1件、令和2年度健全化判断比率の報告1件、令和2年度資金不足比率の報告1件)
資料に沿って、条例関係、予算関係、決算関係、報告関係の概要を説明。
(主な質疑応答)
記者: 田富北小学校の新校舎建築工事について、進捗状況と今後のスケジュールを伺う。
市長: 校舎建設予定地の市民体育館と市民プールの解体工事が間もなく完了の予定。今回の補正予算が通れば、12月議会で契約案件を提出して、来年から工事に入る予定。
記者: 完成の予定は。
市長: 令和5年6月の完成予定。
記者: 中央市予防接種健康被害調査委員会条例制定について、今回制定する理由は。
市長: 事例があったわけではない。ワクチン接種において、万が一そういった事態が起こった場合に対応するため。
記者: 市独自の条例制定か。
市長: すでにこのような条例を制定している自治体もあるかと思う。厚労省からはだいぶ前に通達があったが、今までの予防接種では事故がなく制定していなかった。今回コロナワクチン接種ではいろいろな副反応がでているので、事態が起こった時に対応できるように。
記者: 平野美宇選手のお祝いイベントや平野選手の訪問等の予定は。
市長: 今のところこちらに帰ってくる予定がわからないが、その時は何かお祝いをしたいと考えている。
記者: ベビークーポン券支給事業と心あるまちへ活性化キャンペーン第3弾合同PayPayキャンペーン事業のねらいは。
市長: PayPayキャンペーン事業については、疲弊している市内の事業者の支援と30%の還元を市民の皆様へ。ベビークーポン券支給事業については、コロナ対策の支援だけではなく少子化対策も含んでいる。
市長: 妊娠中の方とそのパートナーの方にコロナワクチンの優先接種を行う。昨日114名の対象者に案内を郵送した。1回目の接種は9月3日から始まり実施日は4日間。本来ならば専門医のところでということもあるが、市内に産科がないため集団接種を行う。
記者: 一般の方の接種と並行して行うのか
市長: はい。
記者: 接種会場は何か所か。場所はどこか。
市長: 玉穂総合会館、1か所。
記者: 114名は妊婦の人数でいいか。
市長: 8月26日現在の妊婦数になる。
政策秘書課長: 他に質問がなければ以上で定例記者会見を終了する。
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