令和3年11月26日の市長定例記者会見要旨をお知らせします

日 時 令和3年11月26日(金曜日) 午後2時00分～2時30分

会 場 中央市役所本館2階 防災対策室

報道機関 産経新聞・山梨日日新聞社、毎日新聞社・日本工業経済新聞社・朝日新聞社・読売新聞社

出 席 者 市長 総務課長 政策秘書課長 財政課長

配付資料 令和3年第4回中央市議会定例会議案 [報道関係]

政策秘書課長： 令和3年第4回定例議会にむけての定例記者会見を始める。時間は概ね30分とさせてもらう。概要を市長から説明し、その後質疑応答となる。

市 長 ： 本日の議会運営委員会で、会期日程は12月3日から12月16日までの 14日間とすることで申し合わせを行った。

今議会に市から提出する案件については

・条例関係 8件（制定1件、改正7件）
・予算関係 5件（令和3年度補正予算5件）
・その他 6件（指定管理者の指定の件など6件）

資料に沿って、条例関係、予算関係、その他の概要を説明。

各特別会計及び企業会計の補正予算については資料を見ていただく。

（主な質疑応答）

記 者：都市公園に建設する体育館の進捗状況と今後のスケジュールは。

市 長： 用地取得が済みこれから造成にはいる。令和5年設計、令和6年度中に完成の予定。

記 者：木造建築になるのか。

市 長：木造建築でと指示をしている。

記 者：木造建築にする理由は。

市 長：温かみのある施設にしたい。 最近の大型木造建築の耐震性、耐火性が進んできていることもある。

記 者：新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種の時期について、どのような状況か。

市 長：昨日、4月に2回目の接種をした医療関係者の皆様に接種券の発送をした。12月からの接種になる。今後、順次、接種券の発送をしていく。一般の市民の方は5月から接種を開始したので、3回目の接種は2月からということで、準備を進めている。

記 者：6か月に前倒しになることはあるのか。

市 長：市内の高齢者施設等については、これからの感染状況次第で変わってくるのかと思う。ただ、今の状況では一般の市民の方については、基本的には8か月後の接種でいきたい。

記 者：ふるさとの納税について、昨年と比べて今年度の状況は。

政策秘書課長：4月から10月までの実績は、昨年の同期間と比べて約136％の増。令和2年度の寄附総額は約2億1千万円でしたので、約140％増を見込んで、約3億円となる。 当初の予算が2億5千万円だったので、5千万円増額して3億円という補正予算を組んでいる。

記 者：ふるさと納税の主力商品は。

政策秘書課長：シャインマスカットの人気がある。

記 者：入札制度について、入札の方法を変えるなどの議論はあるか。

市 長：市としては変える考えはない。

記 者：中央市では事件に関与した設計業者が関係した入札はあったか。

市 長：事件後、本市においても調査を行ったが、最近の指名には入っていない。ただ、過去にはあったようだ。

記 者：いつ頃か。

市 長：年度は不明だが、だいぶ前になる。

記 者：来年の4月に市長の任期満了を迎えるにあたり、市長の去就についての考えは。

市 長：いずれ結論を出したいと思っているが、今現在お話できる状況にはない。

記 者：12月議会の中で表明されることは考えているのか。

市 長：いずれ何かの機会を捉えてお話したいと思っている。どこでということはまだ考えていないが、いずれ自分の考えはお伝えしたいと考えている。

政策秘書課長： 他に質問がなければこれで定例記者会見を終了する。

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