浅利与一層塔附五輪塔6基(大福寺)[県指定]
大福寺境内隅にある立派な層塔は、浅利与一の墓と伝わります。層塔を中心に左右には、大小数多くの五輪塔が並んでおり、浅利一族のものともいわれています。
層塔は凝灰岩製で、高さ約315センチメートル、鎌倉時代の造立と見られています。現在、屋根は四重ですが、当初は反りの角度から推測して、五重もしくは七重のさらに大きなものであったと考えられています。
五輪塔群は大きいもので高さ120センチメートル前後、小さいものは石を積んだだけのようなものもありますが、いずれも紀年銘をもたないため、その造立時期は特定できていません。
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