八幡大神社本殿付棟札 [市指定]

本殿は、桁行2.65メートル、梁間1.7メートル、向拝梁間1.07メートル、建坪は約7.34平方メートルの三間社入母屋造りで現在は銅板葺きとなっています。一部後世の補修が加えられていますが、手法の多くは江戸時代初期の様式を残しています。
現存する棟札により明暦3年4月(1657)建立ということがわかります。昭和60年4月に解体修理が行われましたが、古様がよく保存されており、時代的風格をもつすぐれた遺構として貴重なため市文化財に指定されています。
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