親子陶芸教室とは
中央市体験学習事業「親子陶芸教室」の概要
中央市に住んでいる小学生・中学生親子を対象とする体験学習事業で、平成5年からはじまり多くの親子が参加しています。
作陶を教えてくれるのは、地域の陶芸クラブのみなさんです。
参加費は、1年分の粘土代ひとり2,000円です。
お茶わん、お皿、動物のモチーフなど、土をこねて形を作り、色付けまで自分だけの作品作りを体験できます。
5月~11月にかけて、おおむね月に2日、みんなで集まって、1日目に作陶(形を作る)、2日目に仕上げ、後日に色付けまで行います。
親子で一緒に土をいじって無から形を作る楽しさを味わってみませんか?
どんなことをするの?
・作りたいものを、指導者と相談しながら作ります
原則、毎月第2週の土日の午前を使って、作陶します。
玉づくりでお茶わん、タタラづくりでお皿といった基本を学んだら、自由な発想で思い思いの作品づくりに挑戦します。
好きな色を塗るところまで進めたら、窯を使っての焼き上げは指導者にお願いします。
・必要な道具はお貸しします
手廻しろくろ、粘土板、タタラ板、かきべらなど、ひと通りのものが揃っています。
・完成した作品は、親子で自由に利用します
自分が手掛けた作品です。格別の愛着で大切にお使いください。
・市の文化祭に作品を展示して、成果を発表します
他人に認められることで自信を経験し、挑戦意欲と向上心を育みます。
・作品の例
お茶わん、お皿、湯のみ、はし置き、花瓶、表札、
蚊取り線香の炉、動物・キャラクターなどのモチーフ
参加するには
毎年4月上旬に、新規参加親子を募集しています。詳しくは、広報4月号等でお知らせします。
・申込方法
生涯教育課に電話にて申し込み (先着順)
・対 象
年10回(主に第2週の土日)の学習日に、毎回参加できる市内在住の小中学生親子
興味がある人は、生涯教育課までお問い合わせください。
・親子陶芸「作陶」記録写真
お茶わんやお皿、キャラクターのモチーフなど、
楽しく真剣に作品づくりに挑みます。
・親子陶芸「素焼き」記録写真
1回目の焼き上げをした作品を返却しています。
どんな色にしようか、期待に胸が膨らみます。
・親子陶芸「施釉」記録写真
釉薬という染料や専用の絵具で模様を施します。
釉薬の浸しがけは3~5秒、緊張の一瞬です。
・親子陶芸「本焼き」記録写真
2回目の焼き上げをした完成品を返却しています。
成功や失敗、すべてが経験となり次に繋がります。
・中央市文化祭「作品展示」記録写真1
指導してくれる中央市文化協会陶芸部と一緒に、
作品を展示して成果を発表します。
・中央市文化祭「作品展示」記録写真2
こどもならではの豊かな発想による作品は、
訪れる人の楽しみとなっています。
陶芸室の位置
中央市立玉穂総合会館1階 陶芸室
- この記事に関するお問い合わせ先
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生涯教育課 社会教育担当
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8522 ファックス:055-274-7132
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