在宅医療と介護

中央市では在宅医療と介護の連携推進に取り組んでいます。

「県央ネットやまなし」医療・介護情報検索システム

高齢化の進展に伴う在宅医療・介護の需要の増加や、医療・介護関係者の人材不足が全国的な課題となっている中では、広域での在宅医療・介護連携を推進することが必要です。

本市では、「県央ネットやまなし」(甲府市、甲斐市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、笛吹市、山梨市、甲州市、中央市及び昭和町の9市1町からなる「やまなし県央連携中枢都市圏」の愛称。)において、連携を強化する中で、効率的な在宅医療・介護の提供体制の構築に向けた取組を推進しています。

こうした取組みの一環として、ICTを活用した「県央ネットやまなし」の医療・介護に関する情報検索システムの運用を開始することとなりました。

身近な医療機関や薬局、介護事業所の検索などに、ぜひ活用ください。

 

住民向けサイト

「県央ネットやまなし」の9市1町にお住まいの住民の方や、そのご家族などはこちらからご覧ください。

医療・介護関係者向けサイト

「県央ネットやまなし」の9市1町に所在する医療機関・介護事業所等に従事する方や、その関係者の方などは、こちらからご覧ください。

医療・介護お助けマップ

このたび、市民向けのパンフレットを作成しましたので在宅療養や介護にお役立てください。

(掲載している医療機関・介護施設は令和6年1月時点で掲載の了承が得られた施設を載せています)

入退院ルールに関する取組

中央市では、中北保健福祉事務所管内広域連携会議と連携し、平成28年度から、中北圏域の地域包括ケアシステムの構築に向け、切れ目なく医療と介護が提供されるための体制整備について協議してきました。

協議の結果、「中北圏域入退院連携ルール」が策定され、令和元年5月から運用を開始しました。

その後、令和2年2月に、当ルールの周知を行う担当者の周知方法の標準化を目指し、「周知のため説明ガイド」及び「ダイジェスト版」を作成しました。

下記のページよりダウンロードできますので、関係者の皆様で内容を共有していただき、ご活用ください。

●中北保健福祉事務所 在宅医療・介護連携推進ページ

https://www.pref.yamanashi.jp/ch-hokenf/nyuutaiinnrennkei.html

 

【是非ご覧ください!】在宅療養普及啓発動画の公開について(お知らせ)

病気や障がい等のために、医療や介護が必要な方が通院できなくなった場合でも、在宅で医療や介護を受けながら自分らしい生活を続ける「在宅療養」という一つの選択肢があります。
この度、在宅医療・介護に携わる専門職の皆様や、その利用者の皆様のご協力のもと、在宅療養について知っていただくため、在宅療養普及啓発動画「在宅療養という選択肢〜最期まで自分らしく生きるために〜」を作成しました。
YouTube等で配信しており、以下のリンク先に詳細がございますので、是非ご覧ください。

※甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市及び昭和町の9市1町で構成する「やまなし県央連携中枢都市圏」の愛称。こちらの動画は、県央ネットやまなし在宅医療・介護連携分科会にて合同で作成しました。

やまなし県央連携中枢都市圏在宅医療・介護連携分科会事務局
甲府市 福祉保健部 健康政策課 医療介護支援係
TEL:055ー237ー5484

この記事に関するお問い合わせ先

地域包括支援センター(高齢福祉・介護予防担当)
〒409-3892 中央市臼井阿原301番地1
電話:055-274-8558
ファックス:055-274-1125

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