12月は市税等の滞納整理強化月間です

    市民のみなさんが納付している市税や料金は、行政サービスを維持していくための貴重な財源です。
    財源確保と市民負担の公平性の確保のため、市では12月を『市税等滞納整理強化月間』と定め、滞納整理強化に集中的に取り組みます。期間中は、税金などの滞納者のご自宅へ休日や夜間に訪問や電話をすることがありますのでご理解とご協力をお願いします。

    また、県と市町村で「県下一斉滞納整理強化期間」を設定し、県税と市町村税の滞納者に対して、県総合県税事務所と市町村の合同捜索やタイヤロックなどを重点的に実施します。

    期間中に差し押さえた財産(自動車、動産など)は、KSI官公庁オークションなどを利用して売却します。

※災害、本人や家族の病気、事業の旧廃止、失業などのやむを得ない事情で納付が困難なときには、必ず納期限までに相談してください。

■滞納者への対応の流れ■

    税金などを期限が過ぎても納付しないと、次のようになります。

1.    督促

        督促状を送付します。納期限の翌日から納付されるまでの日数に応じて、延滞金がかかります。

2.    財産調査

        勤務先、金融機関、官公庁などへ調査に入ります。

3.    財産差し押さえ

        土地、建物、預貯金、給与、生命保険、自動車などの差し押さえをします。

4.    公売・取り立て

        差し押さえした土地、建物などを売却（公売）します。差し押さえした預貯金、給与などは取り立てをし、市税などに充てます。

問い合わせ先一覧（平日：午前8時30分〜午後5時15分）

※納付相談を希望する場合は、事前にご連絡をお願いします。