財政状況資料集の公表について

近年、地方財政に関する情報開示のニーズが高まってきており、各地方公共団体の決算状況等に関する情報の詳細な開示と住民等への分かりやすい説明が求められています。こうした中にあって、これまでの「財政比較分析表」「歳出比較分析表」「財政状況等一覧表」等を再編成し、平成22年度決算から「財政状況資料集」として各市町村の財政状況を公表することとなりました。「財政状況資料集」は、多くの財政情報について団体間比較が可能なものとなっています。

財政状況資料集の内容

  • 総括表
  • 普通会計の状況
  • 各会計、関係団体の財政状況及び健全化判断比率
  • 市町村財政比較分析表
  • 市町村経常経費分析表
  • 市町村性質(目的)別歳出決算分析表(住民一人当たりコスト)
  • 実質収支比率等に係る経年分析
  • 連結実質赤字比率に係る赤字、黒字の構成分析
  • 実質公債費比率(分子)の構造
  • 将来負担比率(分子)の構造
  • 基金残高(東日本大震災分を含む)に係る経年分析(H29年度以降掲載)
  • 市町村公会計指標分析/財政指標組合せ分析表(H28年度以降掲載)
  • 市町村施設分類型別ストック情報分析表(H28年度以降掲載)

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